当グループでは、1~2か月に1回事例検討を行っております。
「インシデントプロセス方式」を採用しているため、配布資料の作成は行っておらず、事例提供者の負担は少なめかと思います。
オンラインで開催していますので、全国各地から参加していただいています。
参加してくださっている方は、学校や療育の現場で勤務されている方が多いです。
おかげさまで、「仲間づくり」の目的に沿って、毎回温かい会になっています。
活動日時は、アンケートフォームを使用して参加可能人数が多い日にしております。現状、土曜日や日曜日の19:30~21:00になることが多くなっています。
時々でも構いませんので、参加してみたい方はどうぞお待ちしてます。


「学齢期の子どもの学習支援グループ」は、学習支援に携わる臨床発達心理士会員の集まりです。
1~2ヶ月に1回ほどオンラインで活動しており、普段は、各所属での実践について発表を行ったり、事例検討を行ったりしています。
今回、全国大会の場をお借りして、グループメンバーが対面で企画を実施することができました。
メンバーのうち2名の方が、話題提供として発表を行った後、参加者を交えてフリートークを行いました。

フリートークではさまざまな話題が出ましたが、特に、学校との連携の難しさについて困り感を持っている方が多い印象でした。

同じ悩みを持つ支援者に出会い、他の支援者に聞いてみたいことを質問でき、支援者としての活力を得られる情報交換会になったのではないかと感じております。