新規に資格を取得したいと考えている方が資格取得できるように、会員の皆さんが支援をすることがとても大切になります。その場合の支援のポイントを、参考としてあげてみました。
支援に当たっては、機構のサイトをよく見て、また「申請ガイド」について習熟しておきます。「申請ガイド」は、過年度のものが機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。また、資格取得希望者に 機構サイトの「資格申請説明会」の動画を見てもらうことも有効です。

その際ですが、まず、申請タイプを見定めることが必要です。
まず、資格取得方法の概略 を、ご覧ください。

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申請年度の「資格認定申請書類」を購入することを強調する。過年度の書類では受理されません。その年度中に申請できない場合は、過年度の申請ガイドを参照することを勧めます。過年度のものは機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。
・申請タイプの確認 https://www.jocdp.jp/license/application-type/ 参照
・申請スケジュールの確認 https://www.jocdp.jp/license/flow-2/ 参照
・大学院の授業か指定科目講習受講のアドバイス 特に、指定科目講習を4科目受講する場合は、1年ではなかなか困難であることから長期的なプランを一緒に作る。(2027年度より指定科目の単位申請について、申請者が大学院開講科目の指定科目単位認定済みではない科目を申請することが廃止されます。)
・テキスト(講座・臨床発達心理学 全5巻 (ミネルヴァ書房))の読了支援。わかりにくいところがあれば解説したりします。
・ケースレポートの場合は、「自分が勤務しているところでのケース」を取り上げなければならないことを説明。そのレポートは資格申請のみに使い、外部に出るものではないが、対象となる人やその保護者の了解、所属長の了解が必要。
 申請ガイド参照
・これから実践を取り組む場合、アセスメントの実施、アセスメントの解釈と支援目標・支援計画の策定、支援の実施、支援のまとめと次への課題の選定等の全てに渡って、スーパ-バイザーとしてスーパービジョンをする。また、レポート執筆においても適宜支援する。この実践は、少なくとも6ヶ月以上に渡るもので、対象者の時系列的変化をしっかり捉えるように支援する。 申請ガイド 参照 こういう支援が出来た場合、資格申請者は「臨床発達心理士」を名のるに足る力を持って申請することが出来ますし、また、支援した会員もそれ以上に力を伸ばすことが出来ます。
・スーパーバイズ証明書を書きます。 申請ガイド 参照
・申請書類をチェックします。特に対人援助であることについてはしっかりチェックします。
・口述試験について、心構えなどをアドバイスします。
・支援に当たっては、機構のサイトをよく見て、また「申請ガイド」について習熟しておきます。「申請ガイド」は、過年度のものが機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。
・合格をともに喜び、そして、資格取得の暁には、士会入会もしてもらいましょう。(先に「 準会員」になってもらってもいいと思います。)

申請年度「資格認定申請書類」を購入することを強調する。過年度の書類では受理されません。その年度中に申請できない場合は、過年度の申請ガイドを参照することを勧めます。過年度のものは機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。
・申請タイプの確認 https://www.jocdp.jp/license/application-type/ 参照
・申請スケジュールの確認 https://www.jocdp.jp/license/flow-2/ 参照
・大学院の授業か指定科目講習受講のアドバイス。特に、指定科目講習を4科目受講する場合は、1年ではなかなか困難であることから長期的なプランを一緒に作る。(2027年度より指定科目の単位申請について、申請者が大学院開講科目の指定科目単位認定済みではない科目を申請することが廃止されます。)
・テキスト(講座・臨床発達心理学 全5巻 (ミネルヴァ書房))の読了支援。わかりにくいところがあれば解説したりします。
・筆記試験は、多肢選択問題と論述問題です。申請ガイドの「指定科目キーワード、一次審査(筆記)の結果と問題例」を参照して、試験対策のアドバイスをします。「申請ガイド」は、過年度のものが機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。
・臨床発達心理士向けの「問題集」は無いと思います。必要に応じて、心理学検定や公認心理師受検用の問題集(指定科目の範囲のみで良い)の紹介や、勉強会の開催。
・申請書類をチェックします。
・口述試験について、心構えなどをアドバイスします。
・支援に当たっては、機構のサイトをよく見て、また「申請ガイド」について習熟しておきます。「申請ガイド」は、過年度のものが機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。
・合格をともに喜び、そして、資格取得の暁には、士会入会もしてもらいましょう。(先に「 準会員」になってもらってもいいと思います。)

申請年度「資格認定申請書類」を購入することを強調する。過年度の書類では受理されません。その年度中に申請できない場合は、過年度の申請ガイドを参照することを勧めます。過年度のものは機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。
・申請タイプの確認 https://www.jocdp.jp/license/application-type/ 参照
・申請スケジュールの確認 https://www.jocdp.jp/license/flow-2/ 参照
・大学院での授業か指定科目講習受講のアドバイス (2027年度より指定科目の単位申請について、申請者が大学院開講科目の指定科目単位認定済みではない科目を申請することが廃止されます。)
・200時間以上の実習をしていることの確認・実習指導・アドバイス。実習報告書の記述の指導やアドバイス。実習指導は申請ガイドの「臨床実習ガイドライン」に従います。「申請ガイド」は、過年度のものが機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。
・テキスト(講座・臨床発達心理学 全5巻 (ミネルヴァ書房))の読了支援。わかりにくいところがあれば解説したりします。
・筆記試験は、多肢選択問題と論述問題です。申請ガイドの「指定科目キーワード、一次審査(筆記)の結果と問題例」を参照して、試験対策のアドバイスをします。「申請ガイド」は、過年度のものが機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。
・スーパーバイズ証明書を書きます。申請ガイド参照
・申請書類をチェックします。特に対人援助であることについてはしっかりチェックします。
・口述試験について、心構えなどをアドバイスします。
・支援に当たっては、機構のサイトをよく見て、また「申請ガイド」について習熟しておきます。「申請ガイド」は、過年度のものが機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。
・合格をともに喜び、そして、資格取得の暁には、士会入会もしてもらいましょう。(先に「 準会員」になってもらってもいいと思います。)

※ 各大学院においては、一科目でもいいので、機構のシラバス認定を受け、大学案内に「臨床発達心理士資格取得のための科目の一部を開講しています」という記述を入れていただきたい。以前のように、シラバス認定されていない大学院での履修科目を一つ一つ審査して「指定科目を履修した」と認定する制度はなくなっています。

申請年度「資格認定申請書類」を購入することを強調する。過年度の書類では受理されません。その年度中に申請できない場合は、過年度の申請ガイドを参照することを勧めます。過年度のものは機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。
・申請タイプの確認 https://www.jocdp.jp/license/application-type/ 参照
・申請スケジュールの確認 https://www.jocdp.jp/license/flow-2/ 参照
・ 「臨床発達専門講習」受講のアドバイス  https://www.jocdp.jp/license/training-session/ 参照
・テキスト(講座・臨床発達心理学 全5巻 (ミネルヴァ書房))の読了支援。わかりにくいところがあれば解説したりします。
・「臨床発達課題」についてのアドバイス 申請ガイド 参照
・可能であれば (できるだけ) 準会員になってもらって「基礎講座・発達心理学を学ぶ」の受講を推奨する。
・申請書類をチェックします。特に対人援助であることについてはしっかりチェックします。
・口述試験について、心構えなどをアドバイスします。
・支援に当たっては、機構のサイトをよく見て、また「申請ガイド」について習熟しておきます。「申請ガイド」は、過年度のものが機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。
・合格をともに喜び、そして、資格取得の暁には、士会入会もしてもらいましょう。(先に「準会員」になってもらうことを推奨します。)

申請年度「資格認定申請書類」を購入することを強調する。過年度の書類では受理されません。その年度中に申請できない場合は、過年度の申請ガイドを参照することを勧めます。過年度のものは機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。
・申請タイプの確認 https://www.jocdp.jp/license/application-type/ 参照
・申請スケジュールの確認 https://www.jocdp.jp/license/flow-2/ 参照
・研究機関での研究歴が5年以上あることの確認
・臨床発達心理学に関する研究業績が5点以上あるかの確認。とくに、その業績が「臨床発達心理学的」であるかのチェックと選択のアドバイス。
・できるだけ、テキスト(講座・臨床発達心理学 全5巻 (ミネルヴァ書房))の読了支援。わかりにくいところがあれば解説したりします。
・可能であれば (できるだけ) 準会員になってもらって「基礎講座・発達心理学を学ぶ」の受講を推奨する。
・申請書類をチェックします。
・口述試験について、心構えなどをアドバイスします。
・支援に当たっては、機構のサイトをよく見て、また「申請ガイド」について習熟しておきます。「申請ガイド」は、過年度のものが機構の「申請書類の入手方法」のページの下部からダウンロードできます。
・合格をともに喜び、そして、資格取得の暁には、士会入会もしてもらいましょう。(先に「 準会員」になってもらうことを推奨します。)

本部内に、資格取得支援者への支援チームを作ろうとえています。これは、資格取得希望者に取得支援をする会員に対して、「支援の仕方」についての疑問に答えたり、「支援する中で出てきた問題を解決するための相談にのる」組織を想定しています。具体的に、どのセクションがどのように担当するのか、などについて検討をしています。少しお待ちください。それが出来た後になりますが、各支部においても支援チームを作ることを期待します。