● 士会や機構以外の研修会等で「資格更新ポイント」にはならない研修会でも、会員の資質向上、力量向上に資するものがあると思います。
そういう研修会等の案内を掲載していきます。
● 掲載を希望される方は、必要事項を記入して pal[at]jacdp.jp (atを@に変えてください) まで、お送りください。
件名の始めに【その他研修会】と記載してください。随時受け付けます。

● また、ここに掲載されている研修会等への参加や問い合わせは、直接主催者にお願いします。
士会に連絡していただいても対応できませんので、よろしくお願いいたします。

■オンラインセミナー 「新しい思春期~心的生命論からの視座~」

【講師】飛谷渉(大阪教育大学保健センター・精神科医)
【日時】11月30日(日)10時~16時
【会場】ZOOM配信
【定員】①②とも各100名
 ①午前講義+午後事例検討(5時間、臨床心理士ポイントあり)
 ②午前講義のみ(2時間半、臨床心理士ポイントなし)
 *1名につき、①、②どちらかの形態での参加になります。
【参加費】
 ①5000円(一日講義+事例検討5時間)
 ②3000円(午前講義のみ2時間半)
 *キャンセル等での返金はできません。
【参加資格】心理職、医師、その他の守秘義務を有する専門家
【申込】下記URLよりお申し込みください。
  https://adolescence-today.peatix.com
【申込〆切】11月23日(日)まで

思春期は社会の変化を敏感に感じ取り、その時代の文化の影響を強く受ける時期です。
変わらない発達段階としての思春期と、その時代の社会・文化の中で変化する思春期の心のあり様をどのようにとらえ、また理解していけば良いのでしょうか。
午前は思春期心性について造詣の深い飛谷渉先生より、精神分析的視点に加え、独自の「心的生命論」の視点から思春期の心の世界を紐解いていただきます。
午後は事例検討でさらに理解を深めていきたいと思います。

今回は一日参加(5時間)に加え、午前講義のみ(2時間半)の参加も受け付けています。
興味がある方にもご周知いただければ幸いです。
みなさまのご参加お待ちしております。

現代思春期青年期セミナー事務局

■公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 第47回 総合リハビリテーション研究大会

大会テーマ:教育を総合リハビリテーションの観点から考える〜特別支援教育とこれからの教育を改革するために〜
開催日程:令和7(2025)年12月20日(土)、21日(日)
会   場:全国障害者総合福祉センター 戸山サンライズ(東京都新宿区戸山1-22-1)
参 加 費:一般:3,000円、学生:1,000円

大会趣旨:障害者権利条約や子どもの権利条約の理念をふまえつつ、今日的な教育課題を総合リハビリテーションの観点からとらえ、社会参加と豊かな人生および共生社会の実現を目指します。

基調講演:「教育を総合リハビリテーションの観点から考える 〜特別支援教育とこれからの教育を改革するために〜」
松矢 勝宏(東京学芸大学 名誉教授、本大会実行委員長)
鼎   談:「これからの教育の改革に向けて」
登壇者:菊地 一文(弘前大学大学院教育学研究科 教授、全日本特別支援教育研究連盟 副理事長)
        山中 冴子(埼玉大学教育学部 准教授、全国障害者問題研究会 研究推進委員)
        松矢 勝宏(東京学芸大学 名誉教授、本大会実行委員長)

セッション1 「不登校の理解と支援 〜不登校経験者の報告から学び、支援のあり方を考える〜」
セッション2 「発達障害の理解と支援の実際を考える 〜本人主体によるサードプレイス(第三の居場所)の実践を通して〜」
セッション3 「進路選択支援の実際と課題」
セッション4 「障害者の生涯学習支援の実際」
パネルディスカッション1 「相模女子大学と相模原市との連携によるインクルーシブ生涯学習プログラムの開発と実際」
パネルディスカッション2 「障害者の生涯学習支援の実際とこれから」

いずれのセッションも当事者が登壇し、本人主体の観点から協議を進めてまいります。

申込み・問合せ先:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
           「第47回総合リハビリテーション研究大会事務局」
TEL:03-5273-0601  FAX:03-5292-7630
URL:https://rehab-hp.normanet.ne.jp/ Email:rehab@dinf.ne.jp

■発達協会・2026春のオンラインライブセミナー

URL: https://www.hattatsu.or.jp/kenshuu-shuppan/seminar-spring/

2月1日(日) 10:00~12:10
S19 発達障害のある子の幼児期の関わりと支援のポイント-行動、コミュニケーションを中心に
講師:小倉尚子(発達協会)

2月6日(金) 18:30~20:00
S20 ことばの問題を抱えた子への支援
講師:西野章子先生(こども言語相談室cotocoto)

2月15日(日) 10:00~12:10
S21 運動やコミュニケーションの力を伸ばす「あそび」の実際
講師:井上和博先生(鹿児島大学)

2月27日(金) 18:30~20:00
S22 発達障害のある子と不登校
講師:三木崇弘先生(はりまこどものこころ診療所)

3月1日(日) 10:00~12:10
S23 愛着や発達に課題を抱えた子どもたちへの支援
講師:松久眞実先生(桃山学院大学)

3月8日(日) 10:00~12:10
S24 WISC-Vの結果の解釈と指導・支援への活かし方-学習や生活面への活かし方を中心に
講師:安住ゆう子先生(NPOフトゥーロ LD発達相談センターかながわ)

デイセミナー3,300円(税込)/ナイトセミナー2,200円
Peatixでお一人様1枚のチケットをご購入ください。
https://peatix.com/group/11688302

■米国AHEAD有識者招聘特別企画  「障害学生支援の新時代へ 〜米国の50年の経験から学ぶ〜」

[企画概要・目的]
改正障害者差別解消法の施行により、障害学生支援は新しい時代を迎えました。
本研修では、米国で50年にわたり積み重ねられてきた経験や実践をもとに、
障害学生支援のコーディネートを行う際に重要となる概念・考え方・実務のあり方を共有します。
米国の障害学生支援における紛争事例や合理的配慮の手続きのあり方を知り、
リスクマネジメントや合意形成のプロセスについて考える機会とします。

[講師]
・Paul Grossman, J.D., AHEAD Executive Counsel
ポール・グロスマン(法学博士),米国AHEAD執行弁護士
・Jamie Axelrod, M.S., Director of Disability Resources, Northern Arizona University; past president of AHEAD
ジェイミー・アクセルロッド(修士),北アリゾナ大学アクセス&インクルージョン部門ディレクター,米国AHEAD元会長

[日程]2025年10月21日(火曜日)13時00分 ~16時00分

[場所]大阪大学 箕面キャンパス 外国学研究講義棟(1F) 大阪外国語大学記念ホール
https://www.sfs.osaka-u.ac.jp/outlines/symbol_rule.html#facility03外部サイト

[対象者]以下のいずれかに該当する方
・高等教育機関で障害学生支援に関わる、または関心のある教職員
・高等教育での障害学生支援に関心のある研究者、または大学院生
・高等教育での障害学生支援に関わる組織・団体関係者

[募集人数]定員100名
[参加費]無料
[申込期日]10月14日(火曜日)正午まで

[申込方法]申込期間中、以下の申込フォームにて受け付けます。
https://forms.gle/tSvjNVP4JTx2bLX59外部サイト
※当日は文字通訳、手話通訳、日本語通訳が付きます。
※その他、参加にあたって配慮が必要な場合は、申込フォームにてお知らせください。

[タイムスケジュール(予定)]
13時00分~ 受付開始
13時30分~14時00分 プレ企画:JASSO行政説明
14時00分~14時05分 開会・趣旨説明
14時05分~15時30分 講演1
「米国における紛争事例の実態 —障害学生支援のリスクマネジメントを考える」
講演2
「米国における学内コンセンサスの実態 —合理的配慮の手続きの在り方を考える」
15時30分~16時00分 トークセッション
16時00分 閉会

[主催]AHEAD JAPAN(一般社団法人全国高等教育障害学生支援協議会)

[共催]
東京大学 障害と高等教育に関するプラットフォーム形成事業(PHED)
京都大学 高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)
大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター
筑波大学 ヒューマンエンパワーメント推進局(BHE)
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)

[事務局]
京都大学 高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)
TEL:075-753-5707
MAIL:heap@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

■日本学校メンタルヘルス学会第29回大会のご案内

■インクルーシブ教育研究会のご案内

■日時:10月19日(日) 13:00~15:30
 ※録画配信あり(申込者限定)
■タイトル:分ける社会を問う!―なぜ日弁連は人権擁護大会でインクルーシブ教育を取り上げるのか
■登壇者:黒岩 海映さん(南魚沼法律事務所・弁護士)
■申込先
https://select-type.com/ev/?ev=3Pn7JYoanbU
■概要:日本弁護士連合会(以下、日弁連)は、2025年12月11日に開催される第67回人権擁護大会で、はじめてインクルーシブ教育をシンポのテーマとして取り上げます。シンポには、国連障害者権利委員会の現委員と元委員、国連子どもの権利委員会の元委員長、当事者、現場の教員など多彩な登壇者が予定されています。

日本弁護士連合会:【12月11日・12日】第67回人権擁護大会・シンポジウム
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2025/251211_12.html

なぜいま日弁連がインクルーシブ教育を取り上げるのか、その背景には、日本の学校のどのような問題があるのかについて、このシンポを準備されている黒岩海映さん(第67回人権擁護大会第1分科会シンポジウム実行委員会副委員長)にお話をいただきます。
お申込者には、後日録画を配信します。当日ご都合がつかない方も安心してお申し込みいただけます。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

東京大学大学院教育学研究科附属
バリアフリー教育開発研究センター

■TEACCH公式5-Dayトレーニング@横浜のご案内

5-Dayトレーニングワークショップが日本で受けられます!
日時:2026年5月2日〜6日  

場所 ウィリング横浜 横浜市港南区上大岡西1丁目6−1

 研修費:フルトレーニングは78万円(10月末日まで73万円の早期割引) 

     オブザーバー参加は20万円 
詳細はこちらから

■発達協会主催・秋のセミナー

10月12日~11月23日まで、1つのテーマについて1日3講義で学ぶ秋のセミナーを開催します。
教育の現場でニーズの高いテーマについて、実践豊富な講師陣がわかりやすくお伝えします。
申込方法や他のセミナーについてはサイトをご覧下さい。
https://www.hattatsu.or.jp/kenshuu-shuppan/seminar-autumn/

10月12日(日)10月12日(日)
S9 動きのぎこちなさがある子の支援-DCD(発達性協調運動障害)を学ぶ
10月13日(月・祝)同時開催
S10 困る行動への理解と対応
S11 学齢期に身につけておきたいこと-思春期への対応も含め
10月19日(日)
S12 幼児期の自己コントロール力を高める
10月26日(日)同日開催
S13 愛着や発達の課題を抱えた子どもたちの理解と支援
S14 発達障害・知的障害のある子の「感覚」への支援
11月9日(日)同日開催
S15 発達障害・知的障害のある子の育ちを支える教材と支援の実際
S16 感情をコントロールする力を高める
11月16日(日)
S17  指導に活かす発達の評価-WISC-Vを中心に
11月23日(日・祝)
S18 遊びを通して発達を促す-感覚やワーキングメモリへのアプローチ

【時間】
受付 9:45~ 
第1講義 10:15~11:45 
第2講義 13:00~14:30 
第3講義 14:50~16:20

東京ファッションタウン(TFT)ビル 東館9階研修室 
東京都江東区有明3-6-11
≪最寄り駅≫東京ビッグサイト駅(ゆりかもめ)徒歩1分 国際展示場駅(りんかい線)徒歩5分

1セミナー 9,900円(税込)
・Peatixでお一人様1枚のチケットをご購入ください。
https://peatix.com/group/11688302

2025年度特別支援教育支援員養成ビデオ講座のご案内

〇NPO法人全国LD親の会では、毎年、特別支援教育支援員の養成講座を開催しています。講師陣は、日本LD学会、特別支援教育士資格認定協会のご協力を得て、特別支援教育士SVの有資格者等を中心としています。
平成21-22年度文部科学省委託「民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業」にて策定したカリキュラムで、特別支援教育支援員、学習支援員、介助員だけでなく、学童保育・放課後等デイサービスなどで発達障害児の支援を行っている方等に必要な知識や技能を織り込んでいます。

〇申込締切:7月21日(月)

〇詳細は下記をご覧ください。
https://www.jpald.net/event/event_detail.php?id=172

〇チラシは下記よりダウンロードできます。
https://www.jpald.net/pdf/supporter_seminar2025.pdf

〇配信日程
第1クール 2025年8月20日(水)~9月1日(月)
1、特別支援教育概論 竹田契一先生
2、学校・学級での支援の仕方/担任との連携の仕方 小田浩伸先生
3、子どもへの対応の基本 笘廣みさき先生
第2クール 2025年9月3日(水)~9月15日(月)
4、主な障害の特性と理解 花熊暁先生
5、発達障害の特性と理解 花熊暁先生
6、ペアレント・トレーニングの視点 今村佐智子先生
第3クール 2025年9月17日(水)~9月29日(月)
7、社会性・コミュニケーションの困難とサポート方法 伊丹昌一先生
8、行動面の困難とサポート方法 伊丹昌一先生
9、介護・介助の基礎、移動介助 小田浩伸先生
第4クール 2025年10月1日(水)~10月13日(月)
10、聴覚障害への対応方法 能美由希子先生
11、視覚障害への対応方法 氏間和仁先生
12、自立生活面の困難とサポート方法 松久眞実先生
13、学校生活面での困難とサポート方法 松久眞実先生
第5クール 2025年10月15日(水)~10月27日(月)
14、特別支援教育コーディネーターからのレクチャー 今村佐智子先生
15、支援員として活動して 今村佐智子先生
16、読み書きの困難とサポート方法 村井敏宏先生
17、言葉(聞く、話す)の困難とサポート方法 村井敏宏先生
第6クール 2025年10月29日(水)~11月10日(月)
18、算数の困難とサポート方法 栗本奈緒子先生
19、教材・教具の利用方法 山田充先生

〇受講費
・一般 21,430円
・会員 17,30円(会員:全国LD親の会正会員団体の正会員・
全国LD親の会個人準会員・全国LD親の会賛助会員団体の会員・
全国LD親の会個人賛助会員)
(テキスト代1,000円・テキスト送料実費430円含む)
〇問い合わせ先
NPO法人 全国LD親の会  jimukyoku@jpald.net

つなげるABA世界自閉症サミット

現在、当事者のご家族や、現場の支援者、教師が一人でも多く9月の大会に参加できる
よう、希望者に補助金を支給するためのクラウドファンディングをgofundmeという世界
最大のクラウドファンディングプラットフォームで開始いたしました。短期間のうちに
寄付も集まってきております。

貴団体の会員様で補助金支給をご希望の方はcontact@abasapporo.net
までお申し込みください。補助金の額は交通費も含めて、個別対応となります。

また3名以上のグループ割引きもあります。
皆様のご参加をお待ちしております。

■ 子どもの権利関係のシンポジウム

いずれも日程が重なっていますが、3つの講演会や集会について情報提供します。番号は添付資料別に付けました。
いずれもオンライン参加ができるようです。詳しくはそれぞれの参加要領をご確認ください。
①地方自治と子ども施策
②上記①のプログラム
③第3回児童相談所のあり方を考える勉強会
④改正民法施行前に私たちができること

①は、テーマに「子どもの最善の利益原則に基づく子ども施策の創出」とあります。親による虐待の抜け道として問題の「親の懲戒権」の見直しが令和4年にようやく施行されるなど、日本でも子どもの最善の利益が守られていない実態はまだあります。自治体はどのような取り組みを進めているでしょうか。子ども支援をしている会員には参考になると思います。

③④について。離婚後の父母共同親権が他国と比べて非常に遅れていて、別居親が養育費を取り立てられても子どもに会うことすらかなわないという理不尽がまかり通っていましたが、昨年にようやく日本でも民法が改正されて、今後に取り組むべきことが話し合われています。
③④はいずれもこの問題を扱っています。④はどちらかと言えば、別居親当事者が案内対象です。

■ 「スクールカウンセリング専門研修プログラム

本会も構成団体の一つである「日本スクールカウンセリング推進協議会」が、
スクールカウンセリングに携わるすべての方の専門性を高めるためにeラーニングによる研修プログラムを開講しました。詳細は以下からご覧ください。
https://jacdp.jp/activity/guidance-counselor/
受講対象者は、「ガイダンスカウンセラー有資格者」、「構成団体有資格者」、「公認心理師有資格者」及び「一般の方」です。それぞれ受講料が異なります。
スクールカウンセリングに関心をお持ちの方であれば、どなたでも受講できます。
また、ガイダンスカウンセラーの方はもちろん、本会会員は「構成団体有資格者」という扱いで、受講料の割引があります。
申し込み締め切りが2月28日となっていますので関心のある方はお急ぎください。

自由が丘 こころの発達研究所 LIBOセミナー 

子どもの生活動作にたいする支援  10月13日
就学に向けて ~学齢期への心構え~ 12月1日
ジャスパーのコンセプトを生かしたアセスメントと支援 2025年2月16日
詳細はこちらから

■ 幼児教育や幼児への発達支援に携わる方向け研修