臨床発達心理士は、一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構(機構)が認定する資格です。
ですから、正確な情報、最新の情報は、機構のサイトを見ていただくことが、必要です。
( https://www.jocdp.jp/ の「資格取得を目指す方へ」)
ここでは、概略の取得方法を説明します。これから資格取得をしようとしている方がどのような方法で資格取得できるかを把握して、資格の紹介や取得のお勧め、取得支援を行っていただきたいと思います。参照したいボタンをクリックしてください。
発達心理学や発達心理学隣接諸科学の大学院修士課程在学中か、修了後3年未満の方
1.シラバス認定されている大学院、または、機構が開催している「指定科目*取得講習会」において、必修2科目を含む3科目を履修します。
2.大学院で200時間以上の実習をします。
3.その上で資格申請書類を提出します。提出日は概ね8月上旬です。
4.一次審査は筆記試験を受けます。多肢選択問題と論述問題が出来ます。試験は概ね9月中旬です。一次審査を通過すれば、二次審査に進めます。
5.二次審査は口述審査です。12月初旬にあります。
6.合格発表は12月下旬頃、手続きを済ませて、大学院の修了証明を提出すると、正式に資格の「認定書」が届けられます。既修了者は2月末あたり、新規修了者は修了証明書を間っての認定になるので、5月頃です。
7.4月1日か、認定書が届いたときのどちらか遅い方から、「臨床発達心理士」を名のることが出来ます。
*指定科目
1.臨床発達心理学の基礎に関する科目(4単位)【必修】
2.臨床発達心理学の専門性に関する科目(4単位)【必修】
3.認知発達とその支援に関する科目(4単位)
4.社会・情動とその支援の関する科目(4単位)
5.言語発達とその支援に関する科目(4科目)
シラバス認定されている大学院については、https://www.jocdp.jp/license/accredited-graduate-program/ をご覧ください。
**「発達心理学隣接諸科学」は、https://www.jocdp.jp/faq?tab=tab-content-2 のQ&Aをご覧ください。
発達心理学や発達心理学隣接諸科学の大学院修士課程を修了し実務経験が3年以上の方
1.シラバス認定されている大学院、または、機構が開催している「指定科目*取得講習会」において、必修2科目を含む3科目を履修します。
2.申請方法は「事例報告の提出」と「筆記試験の受験」の二つの方法があります。どちらかを選択します。
3.「事例報告」を選択した場合は、勤務している職場のケースについて、レポートをまとめて提出します。認定申請ガイドに詳細が書かれています。
https://www.jocdp.jp/license/written-application/ の最下部に、前年のガイドが公開されています。
4.「発達支援」のレポートですから、一定の期間の支援(少なくとも半年以上。出来れば1年)の報告が必要です。また、必ず「スーパーパイザー」によるスーパービジョンを受けなければなりません。スーパーバイザーは、発達心理学に詳しい方ならどなたでもいいのですが、やはり、臨床発達心理士有資格者にスーパーバイズしてもらった方がよいと思われます。
3.その上で資格申請書類を提出します。提出日は概ね8月上旬です。
4.一次審査は事例報告書を選択した方はその審査です。筆記試験を選択した方は筆記試験を受けます。多肢選択問題と論述問題が出来ます。試験は概ね9月中旬です。一次審査を通過すれば、二次審査に進めます。
5.二次審査は口述審査です。12月初旬にあります。
6.合格発表は12月下旬頃です。手続きを済ませると、2月頃に資格の「認定書」が届けられます。
7.4月1日から、「臨床発達心理士」を名のることが出来ます。
発達心理学や発達心理学隣接諸科学の4年制大学を卒業実務経験4年以上の方
1.シラバス認定されている大学院、または、機構が開催している「指定科目*取得講習会」において、必修2科目を含む4科目を履修します。
2.申請方法は「事例報告の提出」と「筆記試験の受験」の二つの方法があります。どちらかを選択します。
3.「事例報告」を選択した場合は、勤務している職場のケースについて、レポートをまとめて提出します。認定申請ガイドに詳細が書かれています。
https://www.jocdp.jp/license/written-application/ の最下部に、前年のガイドが公開されています。
4.「発達支援」のレポートですから、一定の期間の支援(少なくとも半年以上。出来れば1年)の報告が必要です。また、必ず「スーパーパイザー」によるスーパービジョンを受けなければなりません。スーパーバイザーは、発達心理学に詳しい方ならどなたでもいいのですが、やはり、臨床発達心理士有資格者にスーパーバイズしてもらった方がよいと思われます。
3.その上で資格申請書類を提出します。提出日は概ね8月上旬です。
4.一次審査は事例報告書を選択した方はその審査です。筆記試験を選択した方は筆記試験を受けます。多肢選択問題と論述問題が出来ます。試験は概ね9月中旬です。一次審査を通過すれば、二次審査に進めます。
5.二次審査は口述審査です。12月初旬にあります。
6.合格発表は12月下旬頃です。手続きを済ませると、2月頃に資格の「認定書」が届けられます。
7.4月1日から、「臨床発達心理士」を名のることが出来ます。
※ 「4年制大学卒業」について
発達心理学隣接諸科学の4年制大学卒業でなくても、以下の場合は同等と見なされます。
① 日本心理学会の「認定心理士」を所持している。
② 教育職員免許状の一種を所持している。
③ 発達心理学隣接諸科学の「高度専門士」を所持している。
詳細は https://www.jocdp.jp/faq?tab=tab-content-2 のQ&Aをご覧ください。
大学や研究所等で臨床発達心理学の研究に従事されている方
1.大学や研究所で5年以上の研究勤務歴があること。
2.臨床発達心理学に関する研究業績が5点以上有ること。
3.概ね8月上旬に申請書類を提出します。
4.1次審査は、提出された書類について行います。
5.二次審査は口述審査です。12月初旬にあります。
6.合格発表は12月下旬頃です。手続きを済ませると、2月頃に資格の「認定書」が届けられます。
7.4月1日から、「臨床発達心理士」を名のることが出来ます。
公認心理師資格をお持ちの方
1.公認心理師資格を所持している
2.6月にある「臨床発達専門講習」を受講している。
3.概ね8月上旬に申請書類を提出します。
4.8~9月に「臨床発達課題」が送られてくるので、その課題を返送します。
5.二次審査としては口述審査があります。12月初旬にあります。
6.合格発表は12月下旬頃です。手続きを済ませると、2月頃に資格の「認定書」が届けられます。
7.4月1日から、「臨床発達心理士」を名のることが出来ます。